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■TOPICS / 127:使用済み核燃料の行方

 
 
使用済み核燃料の行方
 
核分裂のエネルギーを利用する原子力発電は、発電の過程でCO2を排出しません。発電時にCO2を排出しない原子力発電は、温暖化対策の一つとして期待されています。そして、発電コストに占める燃料費の割合が、火力発電などほかの発電方法に比べて低く、発電コストの上昇を避けることができる方法です。現行の原子力発電には以下の利点が挙げられます。安定した電力供給が可能であること。発電時に 地球温暖化の原因とされる二酸化炭素を排出しないこと。燃料の中東依存度を減らすことが出来ること。経済性が高いこと。です。ただし、問題があります。重大事故は周辺環境に多大な被害を与え、その影響は地球規模に及ぶこと。毒性が強く、放射性物質である核廃棄物を作り出すこと。高レベル放射性廃棄物の最終処分地が決定していないこと。ウラン資源が枯渇する可能性があること。爆弾開発など軍事転用ができるため国際的紛争を招けば地球を崩壊させる可能性があること。火力発電所と比べて、施設建設に多大なコストがかかること。地質学的側面から、立地場所が限定されること。などです。そして、この原子力発電によって生まれた使用済み核燃料は、最も危険な産物であることが問題です。原子力発電所にある最も危険なウランは、原子炉よりも使用済み核燃料棒にあるのです。核燃料棒こそが、高い放射能を持っているのです。核燃料棒の処分法は、国によってもさまざまです。ドイツは、高価なキャスク(使用済み核燃料を冷却しながら保存する容器)で保管していますし、中国は砂漠に送っています。しかし、アメリカと日本は、原子力発電所の臨時貯蔵プールで莫大な数の使用済み核燃料を保管しています。福島では、11125本の燃料棒集合体が第1発電所に保管されており、放射能量で言えば、原子炉にあるものの4倍になります。地震大国の日本には使用済みの核燃料棒があるのです。核は保有しない、核は製造もしない、核を持ち込まないという非核三原則は機能していません。核燃料サイクル政策を推し進める日本政府ですが、再処理工場はトラブル続きで延期を繰り返し、稼働の見通しすらたっていません。核燃料サイクルは事実上破綻していると言えます。そして、現在、青森県六ケ所村には核廃棄物が貯蔵されていますが、イギリスやフランスの核廃棄物もここに運ばれ保管されています。日本の原発内貯蔵プールにある使用済燃料棒は、あと数年でどこもいっぱいになります。
 
 
 
 

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