日本は、不名誉な化石賞を受賞し続けています。日本は、国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)の期間中に、国際環境NGO「気候行動ネットワーク(CAN)」から贈られる「化石賞」を、2023年、2022年、2024年と4年連続で受賞しています。
国際的な環境NGOは、温暖化対策に消極的だと判断した国を選ぶ「化石賞」に日本を選んだと発表しています。授賞理由として、今回のCOPで石炭火力発電の廃止の合意が優先目標として掲げられる中、日本が石炭火力発電を続ける方針を示していることなどを挙げています。化石賞は毎回COP開催中に発表されており、日本は気候変動対策に消極的だと判断された国として世界からレッテルを貼られています。
温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させ、実質的に排出ゼロを目指す概念を「カーボンニュートラル」と言いますが、世界では、気候変動の進行を抑えて、地球温暖化を防ぐための目標として、多くの国や企業が2050年までに達成を目指しています。
環境への負荷を最小限に抑えつつ、経済活動を推進することを「グリーン経済」と言います。グリーン経済の発展は、カーボンニュートラルを達成するために重要なこととして世界で認識されている概念です。ひとりひとりが自然の重要性を見直して、企業は持続可能な成長を追求し、社会全体が環境意識を高めることが必要とされていますが・・・。
どうも、日本では、自分自身の収入を増やすこと。つまり自分の生活の安定を図ることばかりで頭がいっぱいになり、環境問題についての取り組みはあまり進んでいないことを肌で感じる今日この頃です。株が値上がりしたとか、金が値上がりしたとか、ビットコインがどうなるかとか、そのうち銀がブレイクするとか、アメリカ経済が依然として堅調だとか・・・・そんな情報ばかりが氾濫していることからも、関心の無さが感じられます。 |