2021年11月、日本は、不名誉な化石賞を受賞しました。イギリスで開かれた気候変動対策の国連の会議「COP26」国連気候変動枠組み条約で岸田首相の演説を批判しました。国際的な環境NGOは、温暖化対策に消極的だと判断した国を選ぶ「化石賞」に日本を選んだと発表しました。授賞理由として、今回のCOPで石炭火力発電の廃止の合意が優先目標として掲げられる中、日本が石炭火力発電を続ける方針を示していることなどを挙げています。化石賞は毎回COP開催中に発表されており、日本は2019年のCOP25でもこの不名誉な賞を受けています。 |
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