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■TOPICS / 108:気候変動による熊本集中豪雨 |
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気候変動による熊本集中豪雨 |
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2020年7月に熊本県を襲った豪雨は観測史上最大の雨量を記録しました。異常気象によって住む場所や故郷を奪われる事態が今、日本各地で起きています。政府が対策を講じ、安全だと主張してきた場所も、あっけなく水に飲まれる結果となっています。マスメディアはこれらを「気候変動による異常気象」としか報道していません。「前提条件が変わった」「地球環境は不確実性が進んでいる」とうそぶいた責任逃れを続けています。被害にあった人は、こう話しています。「自分も災害に遭うまでは他人事としか思っていなかった。温暖化は一人ひとりが気にかけていかんことには止まらんとですよ。結局、自分にめぐってくる」近年温暖化と豪雨との関係が次々と明らかになってきていますが、異常気象をもたらした本当の理由は、人災であり、工業化を進めてきた政府にあるのかもしれません。これが人災であるならば、本来、国は何らかの責任をとらなければならないことになります。ただ、誰かを責めても何も始まりません。気候変動は人命をも脅かす問題でることを各人が意識して、自分の身は自分で守るしかありません。 |
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