残飯の廃棄量・食べ残しの量が世界一です。日本人では、年間1900~2300万トンもの残飯・食べ残しをゴミとして捨てています。1秒間に8600個のおにぎりを捨てている計算になります。これは人口比でなく、絶対量として、アメリカよりも多い数字です。ヨーロッパ諸国との比較では、3~4倍の量を捨てているということです。日本は食料自給率が低く、年間で食料の7割にあたる5800万トンを輸入しています。そのうちの32%の相当する1900万トンを廃棄している計算になります。世界では、年間食料不足で1500万人が餓死している中で起きていることです。日本では、食用に向けられる食品資源のうち、5~10%程度がいわゆる食品ロスと推計されます。
農林水産省は、食品ロス削減の取組実を行っていますが、令和3年度の食品ロス量は523万トン(前年度比+1万トン)、このうち食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量は279万トン(前年度比+4万トン)、家庭から発生する家庭系食品ロス量は244万トン(前年度比▲3万トン)となりました。一般家庭からの廃棄量は減少していますが、食品関連事業者から発生する廃棄量は逆に増えているというのが現実です。 |