技術が向上したことで、人々が捨てたゴミはできる限りリサイクルされ、もう一度資源として役立つよう工夫がされています。 しかし、すべてをリサイクルできるわけではありません。 SDGSを理由づけにして偽善や欺瞞が行われながら経済が回っているのがこの世の中です。ゴミを燃やした後に出る灰や、リサイクルが難しいゴミついては最終処分所と言われる、ゴミ埋立地に捨てることになります。環境省から発表された「一般廃棄物の排出及び処理状況等(平成28年度)」によると、残り20年ほどで最終処分場が限界を迎えます。・・・また新しく公園を作るのでしょうかね・・・?夢の島は京葉線新木場駅周辺にあった広大なごみ捨て場です。もともと飛行場や遊園地を作るために埋め立てられたので「夢の島」と呼んだのですが、結局東京都のゴミ捨て場になり、30年くらい前に公園化され、夢の島公園となっています。熱帯植物館やバーベキュー広場、多目的コロシアムなどが設けられた広大な公園は素敵な場所です。ここの東側にあるマリーナからは、夜になると灯りのともるヨット群を眺めることができます。しかし、現在も地中には東京都民のゴミが眠っていますし、熱帯植物館の暖房は東京都民のごみを燃やした熱エネルギーで運用されています。ゴミの分別は、行政が都民から有料ゴミ袋代という名目で歳入を増やすために行っているだけで、実際のところは全部一緒こたにして燃やしているわけです。所詮世の中はそんなものです。世の中は、だいたい屁理屈と言い訳とこじつけと見せかけで出来上がっているわけです。
それはそうとして、人から「波動」が出ているっていう話は、よく聞く話だと思います。そして物からも「波動」が出ています。波動とは、その物質固有の振動のこと。目には見えないくらい早いスピードで細かく振動していることを波動といいます。地球上のありとあらゆるものには、固有の振動があります。人、動物、植物、モノ、ゴミも細かく振動しています。エネルギーとはその波動の波を起こすための力で、感情や思考や想像した未来や世界観のことです。エネルギーと物質は互いに振動しながら、互いの振動に影響を受けあいながら存在しています。つまり、すべてのありとあらゆるものが振動しているわけです。土中のゴミからも、私たちは影響を受けているということです。私たち人間がゴミの上でずーっと健康でいられるとお思いですか?ゴミ屋敷やお部屋で生活をしていると精神が徐々に病んでくるのと同じことが大規模に行われていることを忘れないでください。
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