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■FARM / 038:団粒構造とは

 
 
団粒構造とは
 

団粒構造とは土壌粒子(土の微細粒子)が小粒の集合体を形成している構造のことを指します。だんご状になった大小の土の塊がバランス良く混ざり合っていて、適度な隙間がたくさんつくられています。土が柔らかく通気排水に優れ有用微生物が多く繁殖しており作物の生育に適しています。団粒構造の土は通気性・水はけが良くそれでいて保水性も高いという一見すると相反する性質を持っています。そうです。良い土の中には水分だけでなく空気も含まれているのです。団粒構造の土は植物の根が伸びやすく酸素や水分・養分を十分に供給できるため、植物の生育が良好になります。作物の生育にとって土壌環境は大変重要で、土の質が作物の成長度合いを大きく左右します。フカフカした土が良いといわれているのは土が団粒構造という状態になっているためです。団粒構造の土は孔隙率が高く、通気・排水・保水・保肥といった土壌物理性が優れており、植物の根が成長に必要な栄養を吸収しやすい環境を整えてくれます。日本には天然の団粒構造である火山灰土壌が北海道・東北・関東・九州などに広く分布しています。火山灰が風化してできた土壌で、色が黒く歩くと“ボクボク”する土ということから「黒ボク土」と呼ばれています。「黒ボク土」は、通気性・排水性・保水性が優れている良い土です。沖縄本島北部などでは赤土が主流ですが、雨が降るとぬるぬるになって、乾くとバリバリに固まってしまうような土です。ですから、沖縄の農家さんは土壌改良に必死です。農作物を販売して手に入れたお金を肥料を買うお金に充てる繰り返しです。土に莫大なお金を投資するのです。大変ですね。畑をやるなら土が命なのです。日当たりよりも何よりも重要なのが「土」なのです。

 

 
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