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NATURE / 森へ帰ろう006:日光浴のススメ

 
 
日光浴のススメ
 
 

□日光浴のススメ

日光浴は脳内のセロトニンを増やします。セロトニンは、別名「幸せホルモン」とも呼ばれる神経伝達物質のひとつで、ドパミン・ノルアドレナリンを制御し精神を安定させる働きをします。セロトニンが分泌されることでストレスが軽減されます。結果として、うつ病や睡眠障害、パニック障害などの改善に役立つ場合があります。日光浴をすることで体温が上昇すると、冷えの解消にもつながります。体温が1度上昇すると、通常時と比べて免疫力が最大5~6倍になるともいわれています。体温が上がると血流が良くなります。血流がよくなることで筋肉の増大も期待できます。エネルギーは口から取り込むだけではありません。日光浴をすることで、体内でビタミンDも作られます。 ビタミンDはカルシウムのバランスを整え、骨の健康を保つ効果があります。骨粗しょう症の治療に使われることもあります。 免疫の機能を調整・維持するなど、体の中でホルモンのように働いて、体中の細胞にさまざまな指令を出す、重要な働きを担っています。ビタミンDは加齢により生成が減少していきますので、年齢と共にビタミンD不足になるリスクが高くなります。 結果的に日光浴が不足するとビタミンDが減るため、カルシウムの吸収が低下、免疫力が低下するといったデメリットにつながる可能性もあります。 また、ビタミンDは、認知症予防にもなると言われていますし、インスリンの分泌を促して糖尿病予防にもなると言われています。血中濃度のビタミンDが少ない人ほど、生活習慣病になる可能性が高くなると言われています。物事はすべて中庸がよしとされます。日光浴は週3回、1日15~30分程度を目安に行いましょう。短期間に強い日光に当たると、紫外線により、日焼けを起こします。 毎日日光を浴び過ぎても肌の老化を促進します。紫外線は、長時間浴びるとシミ・ そばかすなどの色素沈着を助長し、皮膚細胞を傷つけてしまうからです。 皮膚がんにつながるリスクもあります。日光を浴びると疲れますが、紫外線を眼から吸収すると、脳から疲労物質(活性酸素)が大量に分泌され、神経細胞が酸化ストレスを受けることで脳疲労を起こします。 私たちが日常感じるすべての疲労は脳からくるといわれており、脳がストレスを受けることで身体に疲労を感じるのです。手のひらを日光に当てるだけでも効果があります。手のひらは体の他の部位と比べるとメラニン色素が少なく、日焼けのリスクが低いので、日焼けが気になる方にも最適です。
 
 
 
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