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原点回帰活動
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■NATURE / 森へ帰ろう
 
 
森へ帰ろう
 

森はたくさんの恵みをもたらしてくれます。私たちは、空気のありがたみを感じることがないように、森があることで素晴らしい恩恵を預かっていることになかなか気づかないでいます。森は私たち人間を生かしてくれる原点の場所です。水を育み、酸素を育み、たくさんの命を育み、目に見えない香りやイオンや揮発性物質は、私たち人間に健康をくれます。私たちが健康に暮らすためには、森を残して生態系の豊かな循環を取り戻すことが大切です。自然がどんなふうに私たちに良い影響をもたらしているのかをまとめてみました。

 
 

 
自然は人を健康にする
 
自然と触れ合うことはメンタルヘルスや健康にいいことが知られています。薬の代わりに自然と触れ合うレクリエーションを勧める「緑の処方箋」にも注目が集まっています。人間の活力や健康は自然と触れ合うことで増進します。自然の中で過ごす時間が増えると、免疫力が向上します。腸内細菌の多様性が増して免疫調節経路が強化されることが確認されています。自然の中で過ごす時間が短い場合、人間は慢性的なストレスに耐えながら長時間を過ごすようになります。慢性的なストレスは、消化器系に・・・
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◆森の価値
 
森には、水源涵養機能、土砂の流出防備機能、二酸化炭素の固定機能があります。生物の多様性を支えている場所であり、私たち人間の精神の安定にも重要な役割を与えてくれている。森は人間にとって有用な資源を生み出す宝庫なのです。日本の森は、日本人にとってかけがえのないものだけではなく、世界の人たちにとっても重要なものになってきました。日本の森を訪れる外国人は、ずいぶん多くなってきています。ところが現在の森は循環型資源としては、ほとんど利用されていません・・・
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世界に誇る「日本の森」
 
世界の森林面積は約40.3億ヘクタールで、全陸地面積の約31%を占めています。しかし、世界の森林は減少を続けており、毎年520万ヘクタールが減少しています。世界の森林面積は1990-2020年の30年間で1億7800万haが減少しました。日本の国土の約5倍に相当します。日本は森林の割合(森林率)が国土の67%を占め、森林大国と言われています。また日本の国土の約7割を森林が占めます。面積に換算すると約2500万ヘクタールです。日本の森林率は先進国の中では、フィンランドに次いで・・・
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森林浴のススメ
 
森が人間を健康にするしくみには、植物の発する揮発性物質「フィトンチッド」が関係しています。「フィトンチッド」は、植物にとって有害な細菌や昆虫から自己防衛するために出される物質です。植物の根や幹に含まれ、葉からも放出されている物質です。「森の精気」として知られるフィトンチッドには、脱臭効果や消臭効果があります。動物たちの死骸や排せつ物がたくさんあるはずの森で、腐敗臭がしないのは、このフィトンチッドのおかげなのです。そして、このフィトンチッドは人間にも有益・・・
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◆月光浴のススメ
 
月光浴とは文字通り「月の光を浴びること」ですが、その効果を知っていますか?絶世の美女として名高い古代エジプトの女王・クレオパトラは、入浴後全身に香りの良いオイルを塗って月の光を浴びていたそうです。月光浴には美容面におけるメリットがあります。それ以外にも、浄化やリラックス、直感力を高めるなどの効果があります。ひょっとしたら、スピリチュアルな能力が高まるのかもしれません。・・・
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日光浴のススメ
 
日光浴は脳内のセロトニンを増やします。セロトニンは、別名「幸せホルモン」とも呼ばれる神経伝達物質のひとつで、ドパミン・ノルアドレナリンを制御し精神を安定させる働きをします。セロトニンが分泌されることでストレスが軽減されます。結果として、うつ病や睡眠障害、パニック障害などの改善に役立つ場合があります。日光浴をすることで体温が上昇すると、冷えの解消にもつながります。体温が1度上昇すると、通常時と比べて免疫力が最大5~6倍になるともいわれています。・・・
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◆森林アクティビティも!
 
森林浴は日本発祥のものです。アメリカでも「Shinrin-yoku」というワードで通じます。私たち日本人が思っている以上に、世界で森林浴が注目されている証拠です。森林浴は、健康のための「森林療法」としてに発展しました。そして、さらに、「森林ヨガ」「森林瞑想」「森林マッサージ」などのアクティビティに進化を始めています。森林浴を英語にすると、「フォレストベイジング」という言い方になります。「フォレストベイジング」とは、森の中で行うアクティビティのこと。欧米で注目されているアクティビティ・・・
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自然の森を体験しよう。
 

「ハイパーソニックサウンド」とは、人間の耳に聞こえる周波数の上限を超えて複雑に変化する自然界の音のことですが、多様な動植物たちが暮らす自然環境では、人間も耳では聞こえない超高周波数を身体の表面から受けることで、基幹脳の血流が増加して、健康増進、やすらぎなどをもたらしてくれることが科学的に証明されています。当たり前の話ですが、オーディオで生音は出ません。オーディオ機器は、CDやレコードに記録されたデータを再生する装置です。パソコンやモバイル端末から生音・・・

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◆皇居は生態系が確立されたユートピア
 
皇居は、東京の中心部に位置する皇居の総面積は115万平方メートル。東京ドーム約25個分。東京ディズニーランドがすっぽり2つ入る大きさです。皇居外苑も含めると総面積は230万㎡。東京ドーム49個分にもなります。皇居は千代田区の面積の約12%を占めていることになります。そこは、いわば「離れ小島」というような環境です。東京23区内の巨木の約20%は皇居内にあると言われています。ここは、夏の平均気温が周辺より約2℃低いなど、「クールアイランド効果」を都心に・・・
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人間と森と微生物
 

人間の身体が細胞でできているのは当たり前に知っていることと思います。それでは、細胞って何ですか?細胞とは、「すべての生物における基本的な構成要素であり、自らコピーをつくって増殖することができる。核と細胞質からなり、物質の出入りを調節する働きをもつ細胞膜に包まれていて、核には、その細胞の遺伝物質である染色体、リボソームをつくる核小体が含まれていて・・・」ざっとこんな感じで理解されていると思います。答えをお伝えします。細胞のひとつひとつが生物で・・・

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除菌は時代遅れ!
 

「細菌」とか「微生物」と聞くと、思わず除菌しようと考えてしまう人たちが多いですが、人間に悪さをする「病原菌」は、ごく一部でしかありません。その「病原菌」をシャットアウトするには、人間の味方である「常在菌」を増やしかありません。シューっとやってしまうと、病原菌だけでなく常在菌も一緒に殺すことになります。あのテレビCMはもう流さないでほしいくらいです。間違った洗脳の賜物でしかありません。ノーベル賞を受賞した遺伝学者 J. Lederbergは、Science誌上で・・・

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植物も痛みを感じる
 

植物にはさまざまなセンサーがあります。植物に神経はありませんが、痛みを感じる植物特有の器官があります。それは養分を運ぶ師管。 植物が虫や草食動物に食べられたり、人間に切られたりすると、傷ついた細胞からグルタミン酸が流出します。このグルタミン酸がグルタミン酸受容体に結合することで、細胞内にCa2⁺シグナル(傷害情報)が発生し、養分を運ぶための師管を通って、全身に伝搬するしくみです。これまで接触や日光に対して植物が反応することは知られていましたが、最近では・・・

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植物同士の助け合い
 
ドイツのペーター・ヴォールレーベン氏は、ある時、森の中で、直径1.5メートルほどの苔むした石のようなものが円形に並んでいる場所を見つけました。それは少なくとも400年以上前に伐採されたであろう大昔のブナの巨木の切り株でした。腐らずに生きていたことが何よりも不思議でした。切り株には葉がないので日の光から栄養を吸収できない。根はずっと昔に詰まっていて、地面から糖という形で栄養を得ることができない。もちろん呼吸もできない。通常ならば飢えて死んでいたはず・・・
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動物たちの相互扶助
 

『種の起源』(1859年)で有名なダーウィンから少し遅れて登場したのが、ロシアの思想家ピョートル・クロポトキン(1842-1921)です。彼は、お互いに助け合うことのできる種こそ生存競争を勝ち抜く能力に長けていると言っています。「相互扶助」にこそが力があると言っています。草原で夢中に草を食べるシカの集団は、外敵の襲来を互いに気にしていて、仲間の動きもみながら、見張りをしています。そして、そのうちの一匹が敵に気付いた瞬間に、群れは一斉に逃げます。サルの仲間・・・

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◆動物たちの気持ち
 
動物には感情がないのでしょうか。犬の頭をなでたり、猫ののどをさすれば、とても気持ちのよい顔をすることを私達は知っています。それは「喜び」という感情にほかなりません。そして、もちろん、彼らは、苦しみや沈黙、孤独を感じます。そして、もちろん、喜び、楽しさ、幸福という感情もあります。これは、動物が好きな人間の勝手な思い込みに過ぎないのでしょうか?痛みや苦しみを分かち合うということは、物質的にはできません。人間同士だって、本当のところ、相手が・・・
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◆動物も痛みを感じる
 
「動物は痛みを感じるか」は科学的な興味だけでなく、食べる時や動物実験などで人がその生物をどのように扱うべきかにも大きく影響する問題です。痛みは、自身の体が傷害される時に感じる嫌な感覚です。不快であるからこそ、体の不調や危険を知らせる警報として重要な役割を果たしています。我々は痛みがあるからこそ、生命を脅かす危険をいち早く察知し、回避できます。痛みを引き起こす刺激にもいろいろな種類があります。指を切ったり足をぶつけたりした時の刺激、熱いものや冷たい・・・
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人間にできないこと
 
動物にできて人間にできないことはたくさんあります。鳥は空を飛べますが、人間は飛べません。人間は、電気クラゲのように電気を発生させることができません。人間は魚のように水中で呼吸することができません。コウモリやイルカのように超音波を発することはできません。クジラのように潮を噴くことはできません。フクロウのように暗闇でモノを見ることができません。オウムのようにそっくりに音をまねることもできません。蛇のように毒を作ることもできません。ハエのように・・・
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歴史上最も重要な生物
 
ミミズは歴史上最も重要な生物です。ミミズが土壌を豊かにしてくれることは知られていますが、ミミズの存在が水田の雑草を抑えてくれたり、ミミズの体内から血栓を分解する能力のある酵素が見つかったり、農業・医療の分野で人命を救う可能性への期待が高まっています。進化論で知られるあのチャールズ・ダーウィン生涯最後の著書となった『ミミズと土』の中で「この取るに足らない生物よりも、世界にとって重要な役割を果たしてきた生物は他にいないだろう」という言葉を残して・・・
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◆光害をご存じですか?
 
光害(ひかりがい)とは・・・過剰あるいは不適切に設置・運用された照明がもたらす悪影響のことです。照明は私たちの生活に必要不可欠なもので、多大な恩恵をもたらしてくれますが、負の側面もあります。地球上に生息する多くの生物が、光に引き寄せられたり、または光を避けたりと、光に対して何らかの反応を示します。人間が電気を使うことで、生態系のリズムを破壊しているとも言えます。特に夜行性の動物や昆虫たちは、明るい時間が増えることで活動できる時間が減ります。・・・
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◆ゴミの終着点
 
技術が向上したことで、人々が捨てたゴミはできる限りリサイクルされ、もう一度資源として役立つよう工夫がされています。 しかし、すべてをリサイクルできるわけではありません。 SDGSを理由づけにして偽善や欺瞞が行われながら経済が回っているのがこの世の中です。ゴミを燃やした後に出る灰や、リサイクルが難しいゴミついては最終処分所と言われる、ゴミ埋立地に捨てることになります。環境省から発表された「一般廃棄物の排出及び処理状況等(平成28年度)」によると、残り20年ほど・・・
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◆山を買うブーム
 
密を避けつつ楽しい時間を過ごせることから、アウトドアやキャンプが人気を集めています。キャンプ人気が高まるにつれ、山を買うことも注目されています。「山を買う」とは、山ひとつを丸ごと購入するのではなく、ひとつの山の一地権者になり、山の一部を所有するということです。ヒロシさんなど、山を購入する芸能人がメディアで取り上げられたことから、最近山を買うことに注目する方たちも増えてきました。山を買うことができれば、「おらが山」を持つ優越感を味わえます。・・・
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◆素敵な国立公園内の土地
 
国立公園に指定されている土地は、必ずしも国有ではありません。国立公園は2011年現在、全国29箇所。面積約209万ヘクタール(日本国土の約5.5%)あり、その内訳は、国有地:61.9%,、公有地:12.5%、 私有地:25.6%となっています。国立公園内の別荘地は、保養には最適です。ところが、こんな土地には別荘を建てることはできません。自然公園法による自然公園には、国立公園・国定公園・都道府県自然公園の3種があります。自然の風景を守ること、つまり風致を維持するため環境大臣・・・
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◆山を購入する際の注意点
 
ソロキャンプをしようと山林を買ったものの、所有してから想定外の事態が発生して問題に悩むこともあります。一度山を買うと、今度は売却しにくいものです。山は賃貸物件と比べ収益性が低く、住宅のように多くの人が探し求めるものでもありません。自分が売りたいと思った時に、すぐに売れるような物件ではありません。売れるまでには何年も何十年もかかることが多いとお考え下さい。それまでの間、ずーっと固定資産税は毎年払い続けることになります。・・・
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◆山を買ったら地中にゴミが!
 
縁があって価格の安い土地に出くわすことがあっても、すぐに飛びつくのは危険です。地中に大量のゴミが埋まっている可能性があります。不法投棄が原因なのか、所有者自身のゴミなのかは不明ですが、ごみが散乱している土地など購入する人はいません。お金を出して誰かに引き取ってもらおうと思っても、高額な処分費用が要求されます。「それなら、埋めてしまえばわからない・・・。」こんな人も世の中にはいます。土地を購入する際には、見学に行っても、土を掘り返して調査する人・・・
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ドラム缶に注意
 
もしも、購入した土地にドラム缶が放置されていたら要注意です。液体ならまず劇薬やかなり人体に有害なものであることが考えられます。個人でなんとかできる代物ではありません。ドラム缶の中がコンクリートで固められているようならもっとまずいです。コンクリート詰めの遺体がその中に入っている可能性も少なくありません。コンクリートとは、セメントと砂や砂利等を水で混ぜたものです。しばらくするとカチンカチンに固まります。最近では水に混ぜるだけのタイプもホームセンターで・・・
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騒音と火事に注意
 
山林を取り巻く地域は、住民が少なくて静かな自然環境です。山林で音楽をかけたり大声で騒いだりすると意外に遠くまで響くものです。山を手に入れた記念に友達を招待してパーティでもやったら、ノリノリになる可能性もあります。これで近隣からクレームが入ります。何も言われなくても白い目で見られることになります。一度ついてしまったイメージはなかなか払拭することはできません。山里での近隣トラブルは、都会以上に深刻な問題となります。せっかく手に入れたのに・・・
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◆占有者に注意せよ
 
浮浪者が勝手に住み着いているいる場合もあります。住んでいなくても、勝手にプレハブ小屋を建てて倉庫として使っているケースもあります。看板だけが設置されているケースもあります。そういった方は、まあ、いわくつきの方々ですから、法律がどうのこうのと言ったところで、うだうだとのらりくらりされて、言い方がひどいだの、脅されただの、立ち退きにお金がかかるだのと難癖を付けられるケースもあります。気の弱い方だと、このストレスが原因で鬱になったり・・・
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山に住む裏ワザ
 
山で暮らしたいとお考えの方もだんだんと増えてきました。ですが、建物を建ててはいけない土地というのもたくさんあります。すごく便利で環境が良くていい土地なので、ここで暮らしたいと思っても、「この土地には建物が建てられない!」と言われてしまったら、あきらめるしかないのでしょうか。確かに、土地には制限があって、自分の土地だから何をしてもよいということにはなりません。「何をしてよい土地で、何をしてはいけない土地なのか」については法律によって制限が・・・
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◆山林に水道は引けるか?
 
電気、水道、ガスの中で最も重要なのが、やはり水道でしょう。水の確保は大切だからです。水道は地目が山林であっても物理的には引くことができます。ですが、既存の公道の地下に埋まっている水道管までの距離が遠い場合には、費用が多くかかります。所有している土地がべらぼうに広かったり、高低差のある低い場所から高い場所に引き上げる場合には結構費用がかかります。水道を引く場合には、近くに引き込んでくる水道管の本管があるかどうかをまず調べます。本管から取り出して・・・
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山林に郵便を届けるコツ
 
山林を購入したとして、そこに郵便ポストを設置すれば郵便物が届くのでしょうか?建物があればいいですが、もしも建物がそこにない場合には困りものです。郵便物を受け取るには、とにかく、郵便番号が必要になります。誰もが知るような大企業は郵便番号を記載しなくても届くようですが、今回はそういうわけにはいきません。通常は郵便番号の記載が必要になるものです。郵便番号は郵便局が管理しています。郵便局に申請すれば、郵便番号をもらえるものでしょうか?答えはノーです・・・
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