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NATURE / 森へ帰ろう018:歴史上最も重要な生物

 
 
歴史上最も重要な生物
 
 

□歴史上最も重要な生物

ミミズは歴史上最も重要な生物です。ミミズが土壌を豊かにしてくれることは知られていますが、ミミズの存在が水田の雑草を抑えてくれたり、ミミズの体内から血栓を分解する能力のある酵素が見つかったり、農業・医療の分野で人命を救う可能性への期待が高まっています。進化論で知られるあのチャールズ・ダーウィン生涯最後の著書となった『ミミズと土』の中で「この取るに足らない生物よりも、世界にとって重要な役割を果たしてきた生物は他にいないだろう」という言葉を残しています。ダーウィンは長い年月をかけてミミズを観察し、どれほどのスピードで土を掘り返すのかを丹念に調べ上げ、私たちが立っているこの大地はミミズがいなければ作られなかったと考えました。ミミズは土の中で暮らす動物の総重量の50~80%を占めていると言われています。陸上動物のモグラやイノシシなどはもちろん、魚やウナギまでがミミズを食べています。植物もミミズが排出したフンによって吸収できる栄養を得ています。まさに生態系の下支えをしてくれているのがこのミミズです。ミミズの身体はほとんどが腸です。目も耳もありませんが、身体には光を感じる細胞があって、身体全体で振動を感じて周りの音も捉えています。臭いも感じていることが実験により明らかになっています。ミミズの化石も存在していて、そのことからこの地球上に4億年前から存在しているのだそうです。ちなみに、哺乳類が誕生したのは2億3000年前。人類が誕生したのは20万年前だとされています。私たち人類の歴史はミミズに対してたった0.5%しかありません。ちょっとわかりにくいですね。人類の2000倍も歴史があるということです。さらにちなみに、ゴキブリは3億年前から存在していると言われていますから、ゴキブリよりもミミズのほうが先輩です。
 
 
 
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