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■FARM /プチ自給自足でなるべく食料を確保せよ

 
 
自給自足で食料を確保せよ。
 

地球の人口は爆発的に増え続けています。このまま増え続ければ、明らかに地球上の食料は不足します。国連は昆虫食を提案し、多くの企業が新たに昆虫食をビジネスとして展開し始めています。昆虫食以外にもさまざまな方法がありますが、今世界では、近い将来に予想される食糧危機に備えて動き出しています。私たちは健康被害の少ないオーガニックにこだわった自然農法によって、なるべくひとりひとりが自給自足することで、将来に備えておくことを提案させていただいています。

 

 
◆プチ自給自足を推進する
 

空き地を畑として活用し、自給自足で食料を賄う環境を作ります。すでに農薬で汚染された土地を避けて、空き地を新たな畑として利用し、自給自足で野菜を育てる自然農が実践できる貸農園を増やすことで、食の安全を確保し、食料自給率を高める活動を行っています。自家消費を目的とした農作物の生産は、既存の農業を圧迫することもなく、大規模農業と共存できる方法です。建物が建築できない市街化調整区域は比較的住宅地に隣接しており、ユーザーにとって便利なサービスを・・・・・

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◆お気に入りの農法はどれ?
 

慣行農法は、習慣的に行われる農法という意味ですので、時代によってもやり方は異なります。現代でいう慣行農法とは、商業ベースの農法のことで、農作物を大量生産することを目的とした農法です。つまり、農業用機械を使って農薬を散布し、害虫を駆除して見た目が均一な綺麗な農作物を作ることが目的です。残留農薬の問題など健康を害しかねないことが次第に明らかになり、異論も唱えられていますが、2020年現在、農家の99%のやり方はこのやり方です。遺伝子組み換えによって生産された作物・・・・・

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◆自然栽培とは
 

自然栽培とは農薬や肥料を使わず、自然を模した環境の中で野菜が持つ生命力を生かして栽培する農のあり方です。自然の力をいかんなく引きだす永続的かつ体系的な農業方式の呼称です。自然栽培は、肥料・農薬には頼らず植物と土の本来持つ力を引き出す農業です。自然栽培では、一切の肥料・農薬を使用しません。自然栽培の定義は、自然界を師として、自然から学び、自然を尊びながら自然に添っていく中で大自然の法則を田畑に応用する農法ということになります。いわば“土からも・・・・・

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◆プチ自給自足を推進する
 

自然農は、「わら一本の革命」で有名な福岡正信氏や宗教家の岡田茂吉氏などが提唱した農法です。その後、川口由一氏が実践し、彼の弟子たちによって広がりを見せました。自然農は「耕さず、肥料・農薬を用いず、草や虫を敵としない」が原則で、人が余計なことをせずに自然にまかせつつ、持続可能な農のあり方を追求するものです。無農薬はもちろん、不耕起と無施肥が基本ですが、野菜の生育を阻害している草を成長点あたりで刈り、あたかもそこで生を全うしたようにその場に横たえる・・・・・

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パーマカルチャー
 

パーマカルチャーとは、パーマネント(永続的な)とカルチャー(文化)とアグリカルチャー(農業)をかけ合わせた造語です。 「持続可能な農業をもとに永続できる文化、つまり、人が自然とともに豊かになるようなデザイン体系」のことを意味します。一言でいえば「持続可能なライフスタイル」のことです。1978年にオーストラリアのタスマニア大学で教鞭をとっていたビル・モリソンとデビット・ホームグレンによって提唱された「化石燃料に多くを依存する暮らしを改め、太陽の恵・・・・・

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◆森林農法アグロフォレストリー
 

アグロフォレストリーは、農業(Agriculture)と林業(Forestry)を組み合わせた造語です。森を伐採しないまま農業を行うのが特徴で、「森林農業」とも呼ばれます。アグロフォレストリーでは、背の高い樹木が風よけになり、作物を安全に育てる環境を作り出してくれます。樹木の根が地力を強くし、土壌の保水力も向上します。豪雨や台風にも強い畑は、土砂崩れや洪水のような自然災害からも農作物を守ってくれます。日当たりがいいわけではありませんが、植物には、日当たりを・・・・・

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◆無農薬と食の安全について
 

2005年以降、「無農薬」「無農薬野菜」という表示はしてはいけなくなりました。直売所やスーパーで、無農薬や減農薬という表示が付いた野菜を見ると、私たち消費者は安心で安全だと思います。しかし、このような記載をすることは2005年の「特別栽培農産物に係わる表示ガイドライン」で禁止されました。無農薬といっても実際は土を耕す段階で使ったかも知れませんし、まわりの畑から飛んできていることもあるでしょう。本当に無農薬かどうかというのは管理がとても難しい・・・・・

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◆有機野菜とは
 

有機野菜とは農薬や化学肥料を使わずに栽培したもの。正確には、農林水産省が定めたJAS規格に適合していて、有機JASマークが付いた野菜を指します。農林水産省のJAS法に基づいて品質を保証するために"日本農林規格(JAS)"が規格を設定していて、認定されたものには"JASマーク"が表示されます。加工食品の名称に「有機」や「オーガニック」を表示する場合には、JASマークの表示が必要になります。有機野菜の定義は、「認可外の農薬や化学肥料を3年以上使っていない畑で、禁止されて・・・・・

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◆有機野菜と無農薬野菜の相違点
 

有機野菜と無農薬野菜の相違点は、まず、肥料についての定義が存在しない点があります。有機野菜の場合には禁止されている化学肥料を使用せずに栽培されますが、無農薬野菜を名乗るには農薬を使わないこと以外に定義がないため、栽培者によっては化学肥料を使うこともありうるということになります。二つ目の相違点は、JAS規格による認定の有無について。有機野菜を名乗るには農薬以外の様々な条件を満たす必要があり、厳しい審査の結果として"有機"と名乗ることができます。・・・・・

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◆オーガニックと有機の相違点
 

もともと"オーガニック"と呼ばれていたものは有機栽培の定義とは異なるものでした。以前は、有機物を肥料として使用する栽培方法をオーガニックと呼んでいました。肥料となる有機物とは、家畜の糞や生ゴミ堆肥など。しかし、現在はJAS規格に認定されたもののみが「有機」や「オーガニック」を名乗ることができるため、現在、この二つの言葉は同じ意味合いを持つようになりました。・・・・・

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◆化学肥料のデメリット
 

化学肥料は、土の種類や微生物の働きなどの影響をほとんど受けず、作物に直接作用するため、必要な時にすぐに効くという利点があります。しかし、その土壌にすむ微生物の餌にならないため、微生物が少なくなってしまいます。さらに、微生物を餌としているミミズなどの生物も暮らせない環境をつくってしまうのです。そのような環境になった土は固くなり、保水性がなくなった土、やせた土地とも呼ばれ、植物の育たない土地となります。やせた土地は、雨が降ると土砂が流れ出るので自然災害・・・・・

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◆アレルギーと残留農薬
 

農薬を使うことによって、栽培植物につく害虫やカビなどを殺して、手間をかけずに多量の作物をきれいに作り上げることができるようになりました。その代わり、作物に残留する農薬によって健康が害されたり、農薬によって栄養素が少なくなった野菜を食べることになってしまいました。虫でさえ食べない野菜や果物を食べることになってしまったのです。アレルギーのある方は農薬の残留に敏感です。農薬の残留が多い作物はすぐアレルギーを起こしてしまいます。現在でも市販の野菜や果物・・・・・

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◆農薬が引き起こすアレルギー
 

角田和彦氏(2015)は、近年、「小さい頃から環境化学物質にさらされる機会の多い人達が治りにくいアレルギーになっている」と指摘しています。農薬は年々変わってきており、より安全性の高い農薬が開発されてきていますが、その都度、ヒトへ何かしらの悪影響が出る可能性があることが指摘され続けています。正直、一つ一つ確認するのが難しいくらい、農薬の入れ替わりは激しいものです。昨年まで使用可能だった農薬が今年は使用禁止になっていたり、各メーカーでいろんな農薬が開発・販売されて・・・・・

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◆日本人の30人にひとりは精神病
 

厚生労働省の患者調査によると精神疾患を有する総患者数は、2002年の258万人から2017年の419万人へと15年間で1.6倍と増加しています。精神疾患患者数の推移には目を見張るものがあります。実に 30人に一人の割合で、何かしらの精神的な病を抱えているということになります。鬱病や統合失調症、神経症性障害など精神疾患は、今や身近な病になりました。日本の精神障害の方の数は増加傾向にあります。とくにうつ病など、気分障害の患者数が増え、平均寿命が長くなったことで、アルツハイマー・・・・・

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◆野菜中心の食事で自殺半減
 

国立国際医療研究センターや国立がん研究センターなどは、野菜や大豆、海草、キノコなどを中心にした健康的な食生活をする人は、そうでない人に比べて自殺のリスクが半減するとの調査結果を2020年12月9日発表しました。研究グループは、40~69歳の男女約9万人を対象に、約8年半かけて追跡。食事の傾向を調査。対象者に134種類の食品や飲み物をどれぐらいの頻度で摂取するかを尋ねると、食事のパターンが野菜や大豆などの「健康型」、肉やパンやジュースなどの「欧米型」、ご飯やみそ汁・・・・・

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◆商業的農業による環境破壊
 

広々とした大地に青空のもと広がる「豊かな緑」の風景や、大地を吹き抜ける風に揺れる「黄金に実った小麦や稲穂」の風景。この写真をご覧になって、そんな平和で穏やかな印象を持たれた方も多いのではないでしょうか?しかし、この写真こそが環境破壊であり、自然破壊なのです。世界では、年間で北海道の約1.8倍もの森林が、農業や材木伐採、都市開発といった、人間の活動により失われているのです。「農業」と聞いて、環境破壊や気候変動との関係を思い浮かべる人は少ないの・・・・・

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◆すでに汚染された農地はNG!
 

市民農園やシェアファームがもてはやされていますが、ほとんどの場所はすでに農薬や化学肥料で汚染された農地です。そんな畑を借りてどうするのですか?人為的に作り出された農薬はその土地にずーっと残っています。そこで栽培された農作物が化学成分を吸収し、それを食べた人も侵されてしまう。その循環が危険なのです。仮に有機農法を謳っていても、すでにその畑は汚染されている可能性が十分にあります。PRAが推奨しているレンタルファーム「自然農オーガニックファーム」では・・・・・

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◆除草剤使っても大丈夫!?
 

枯葉剤作戦は、ベトナム戦争中の1962年から1971年にかけて行われたアメリカ軍の軍事作戦です。ベトコンが潜む森林を失わせ、同時に食料を絶つ目的でベトナム共和国の農村部一帯に推定1,200万ガロンもの枯葉剤を散布しました。その中で、最も多く使われたのが「オレンジ剤」と呼ばれる枯葉剤です。悲惨な「枯葉剤作戦」の影響は、現在も被害が続いています。ベトナムのホーチミンは、今でこそビジネスの発展が目覚ましいアジアの大都市ですが、わずか40年前は現地でまだベトナム戦争・・・・・

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◆除草剤への抗議デモ
 

モンサントが開発したラウンドアップを含む除草剤への抗議は、フランスやスイス、ドイツ、アメリカ、カナダ、オーストラリアなど数百の都市で行われています。毎年5月には「反モンサント・デー」(現在は「反バイエル・モンサントデー」)と称して、世界中の農民や労働者など広範な人人が一斉に抗議行動をおこなっています。ラウンドアップの発がん性や遺伝子への影響が問題になり、2013年に始まった「反モンサント・デー」ですが、抗議行動の高まりのなかで世界各国で・・・・・

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◆「農薬に害はない」という主張
 

もちろん反対意見もあります。リンクを貼っておきますので、ご自身でご判断ください。自分たちの「利権」を守るために必死になっているように感じるのは私だけでしょうか?「無農薬野菜は、病害虫の攻撃から身を守るために、アレルゲン(防御タンパク質)を体内で生成しているので、これがアレルギーの原因で、無農薬野菜を食べるほうが危険だ!」とかなんとか記述してありますが、それなら太古の昔からアレルギーで悩む人たちでいっぱいになっているはずでしょう。・・・・・

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◆オーガニック市場は10兆円規模
 

2017年時点では、日本の有機農業の耕作面積はわずか1万ヘクタール(耕作地の0.2%)。国策として有機農業に力を入れているフランスでは200万ヘクタールが有機農業に使われています。2017年では、日本で作られるコメのわずか0.1%、野菜の0.35%しか「オーガニック」の認証を受けていないのが実情です。一方、世界では、有機農業市場は伸び盛りで、世界の有機食品市場規模は2018年に初めて1000億ドル(約10兆6000億円)を超え、今後も各地で成長が期待されています。日本がこの分野・・・・・

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◆有機農業先進国オーストリア
 

オーストリアはヨーロッパ屈指の有機(オーガニック)農業大国です。1990年代に急増したオーストリア国内の有機食品の市場は2000年代も順調に拡大し、現在も有機栽培を行う農家が増え続けています。オーストリア農林省によると、2019年の有機農法で栽培している農家数は農家全体の22.2%(2万4,225戸)だということです。また、2019年の有機栽培用の農地面積はオーストリアの農地全体の26.1%(67万ヘクタール)を占めています。・・・・・

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◆オーガニック後進国ニッポン
 

日本でも徐々に「オーガニック(有機)」を謳う商品や、有機野菜などを扱うレストランが増えつつあるようです。しかし、それとは裏腹に日本の有機農業は伸び悩んでいるようです。農林水産省によると、有機食品市場規模は、2009年から2017年の間に1300億円から1850億円に成長はしているものの、実はこの数字は、有機農業の分野において日本が世界から取り残されていることを物語る数字なのです。グローバル・オーガニック・トレード・ガイドによると、有機食品が日本の農産物の売上高・・・・・

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◆遺伝子組換作物の輸入大国
 

日本は世界で最大級の遺伝子組み換え作物輸入国です。なぜなら、日本の遺伝子組み換え食品表示は世界の制度のなかでも緩いため、日本の消費者は知らないうちに大量の遺伝子組み換え食品を食べさせられているのです。私たちが日常食品を購入する際には、遺伝子組み換え食品は避けていると思っている方も多いのではないでしょうか。しかし実際には、今の日本の遺伝子組み換え表示は不十分なものです。私たちは知らないまま食べているのが実態なのです。たとえば、日本は家畜の飼料に・・・・・

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◆世界のエリートが長寿である理由
 

ジェイコブ・ロスチャイルドは82才、デイヴィッド・ロックフェラーは2017年に101才没、エリザベス女王は92才、ズビグネフ・ブレジンスキーは2017年に89才没、世界のエリート達は長寿です。ロックフェラーは世界の石油王として有名ですが、それ以外にも、ロックフェラー財団は、外交問題評議会という国際機関を作り、そこから国連を作り、1921年、WHOを作りました。WHOといえば、世界保健機構という名前から世界の人々の健康を守る国際機関だと考えられていますが・・・・・

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◆予想される食糧危機
 

現在、世界中で見られる異常気象、天候不順、国際情勢によって輸入が制限されれば、すぐさま食料不足に陥るリスクが容易に想定されます。また、爆発的に増え続ける世界人口を前に、地球規模での食料不足を懸念する声もあります。そうした事態に備えるためにも、早急に食料自給率を向上させなければならないのは明白です。とはいえ、2020年までにカロリーベースで食料自給率50%を達成するという目標が45%に引き下げられたことからもわかるように、その声が実態を伴って自給率・・・・・

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◆食料自給率が国の独立を危う
 

食料を外国からの輸入に頼っている日本は、世界で起きる様々なできごとの影響を受けやすくなっています。食料の多くを輸入に頼っている日本は、先進国のなかでも食料自給率が低い国です。2020年には新型コロナウイルス感染拡大の影響で、国内の供給を安定させるためとして、ロシアが小麦の輸出を一時規制するという動きもありました。このように、世界情勢や輸入先の国の経済・社会事情や輸送の障害などによって、日本に十分な食料が届かなくなることもあり得るのです。日本の・・・・・

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◆ビルゲイツは米最大の農場主
 

世界第3位の資産家の地位にあるマイクロソフトの創設者ビル・ゲイツ氏。2021年1月の時点で、全米19州で25万エーカーの農地を取得済みであることが公表されました。今や「アメリカ最大の農地王」とまで呼ばれるほどになったビル・ゲイツ氏。ニューヨークのマンハッタンの10倍以上の農地を手にしているわけで、これは香港全土を上回る広さで、宇宙からも見えるようです。お忍びでしばしば日本・・・・・

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◆添加物・農薬・除草剤・人口削減
 

日本ではずいぶん前から少子化問題が深刻です。一部では、それが巧妙に仕組まれたものであるという噂もあるようです。生殖能力が衰退している男女が増加しているのもまぎれもない事実ですが、不妊の原因が食品添加物の影響であるという見解もあります。日本は世界一の食品添加物大国です。食品添加物とは食品の加工や保存のために製造の過程で添加する調味料、着色料、保存料等です。その食品添加物の摂取量は、国民一人当たり1日平均10gで、一年間に換算すると約4㎏もの食品添加物を摂取・・・・・

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◆預金封鎖新円切替ハイパインフレ
 

封鎖預金が起こると、銀行から預金の引き出しができなくなります。当時は1ヶ月に1人あたり100円、世帯主は300円ほどしかお金を引き出すことができず、多くの人々が生活困窮者となりました。国民が持っている預金は資産税と判断され、銀行口座に納めてあるお金は税金として直接回収されます。今まで貯めてきたお金には高い税率が課され、国民は一時的に自由にお金を使えなくなってしまいます。日本で預金封鎖が行われたのは新円への切り替え後のタイミングでした。預金封鎖は・・・・・

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◆プチ自給自足を目指そう
 

今、私たちは「食の安全」が保証されない時代に生きています。野菜を買って食べることが毒を身体に入れているみたいになってしまっています。世界中がそうですから、なかなかそこから100%抜け出すことは困難であることも確かです。でも、せめて自分や家族が食べる分くらいは自給自足できるはずです。手間のかかる農法ではなく、自然農ならそれが可能です。業として作物を生産するのには、正直自然農法は適していないでしょう。ですから、自然農はプチ自給自足のために行うべき農法なのでしょう・・・・・

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◆自然農はこんな方におすすめ
 

アレルギーがある方、アトピーを改善したい方、自然治癒力を向上させたい方、病中病後で療養中の方、原因不明の体調不良に悩まされている方、ブランド野菜を自分で育ててみたい方、野菜はほとんど自給自足したい方、野菜本来の味を知りたい方、子供の教育(食育)に役立てたい方、オーガニックな食にこだわりたい方、種まいてあとは放置したいめんどくさがり屋の方、毎週毎週必ず畑を見に行きたくない方、食糧危機が起こっても巻き込まれたくない方、自然破壊が良くないとお考え・・・・・

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◆家庭菜園は子育てにも
 

子供と一緒に畑で野菜作りをするメリットは少なくありません。農家になる・ならないではなく、自然と「食」について学ぶことができるというのは、とてもいいこと。必ずしもすべての野菜が順調に育つわけではありませんし、水をやらないと枯れてしまう事も学びます。雨ばかりだと良くありませんし、いい感じに育ったスイカをイノシシやカラスに食べられてしまう事も、畑に入ることで知ることができます。食べ物を作るという事は、環境やそこに棲む生物とのかかわり合いの中で人間が・・・・・

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◆採れたて野菜のBBQ
 

私たちがお勧めするのは、「採れたて野菜のBBQ」。新鮮な無農薬野菜のBBQをぜひ農場でお試しください。無農薬野菜と慣行農法による味の違いについてですが、特に「根菜類」は、土壌の影響を強く受けているせいか、味の違いが顕著に出ますよ。どのくらい差があるのか・・・実際に比べてみた人にしかわからないと思いますが、「こんなに違うの!?」という声を私たちはたくさん聞いています。気になる方は、ぜひ!!!くれぐれも火の始末だけはちゃんとやってくださいね。・・・・・

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◆自然農・薬草ハーブガーデン
 

自然農で薬草ハーブガーデンをつくることもできます。ガーデニングで植える草花を選ぶ時、ハーブを育ててみたい! と思う方も多いでしょう。ハーブは栽培する楽しみに加えて、ハーブティーとして飲んだり、お料理に加えたりと、生活にも活用できる点が最大の魅力。爽やかな香りや可愛らしいお花は、毎日の暮らしに彩りを添えてくれます。暮らしに役立つ植物として、ハーブは古代から、食用・飲用・薬用・美容・園芸・装飾など、生活のさまざまな場面で幅広く活用されてきました。・・・・・

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◆固有種とF1種
 

植物の種には、自家採取などによって代々植物の持つ性質や形といった形質が受け継がれた「固定種」、異なる優良な形質を持った親をかけ合わせて作る「F1種」という2つの種類があります。固定種は、在来種とも呼ばれています。その品種が固定された地域の気候や風土に適応しているのが特徴で、全国各地で栽培されている「伝統品種」と呼ばれるものは固定種であることが多いものです。また、形状や収穫時期にばらつきがあって、スーパーで並んでいる野菜などと比べると、形や味などが多様性を有し・・・・・

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◆植物が必要とする養分
 

肥料三要素である窒素(N)、りん酸(P)、カリウム(K)は植物が最も多く必要とする養分です。土壌中で不足しがちなので、肥料として補給する必要があります。窒素(N)光合成に必要な葉緑素や核酸等の構成元素で葉や茎の生長に欠かせないため、葉肥とも言われます。生長過程において最も敏感な元素で、窒素が多すぎると軟弱となり、病害虫・冷害等の抵抗性が衰え、窒素が少ないと葉の緑色が減じ淡黄色となり、植物全体が矮性になり分げつが減少します。りん酸(P)核酸・酵素・・・・・

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◆理想的な土をつくるには
 

山林の樹木は、化学肥料を与えなくても生長しています。野菜作りの理想の土は、山の腐葉土です。土から木が育ち、葉や枝が地面に落ちて分解されて肥料となります。堆肥は、田畑で育った稲わら、もみ殻、野菜の葉やつる、茎をはじめ、落ち葉、樹皮(バーク)、おがくず、家畜の糞などを分解・熟成させて作ります。炭素を多く含む植物性のものは、分解・熟成に時間を要するため、ここで分解・熟成を促進させるために、窒素分として油粕や米ぬか等を使うこともあります。そうする・・・・・

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◆団粒構造とは
 

団粒構造とは土壌粒子(土の微細粒子)が小粒の集合体を形成している構造のことを指します。だんご状になった大小の土の塊がバランス良く混ざり合っていて、適度な隙間がたくさんつくられています。土が柔らかく通気排水に優れ有用微生物が多く繁殖しており作物の生育に適しています。団粒構造の土は通気性・水はけが良くそれでいて保水性も高いという一見すると相反する性質を持っています。そうです。良い土の中には水分だけでなく空気も含まれているのです。団粒構造の土は植物の根・・・・・

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◆マメ科植物を植えよう
 

植物そのものを肥料の一種として利用すること「緑肥(りょくひ)」といいます。作物を栽培して収穫すると、本来その土壌に備わった地力が失われます。土壌中の肥料成分が不足したり、窒素や微生物のバランスが悪化したりします。これらを本来のレベルにまで回復させることが、緑肥の最も重要な役割です。緑肥に使う作物としては、主にマメ科とイネ科の植物が使われます。空気中にある窒素を栄養として動植物が利用できる状態にに変換することを窒素固定と呼びます。 緑肥にはさま・・・・・

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◆根粒菌(こんりゅうきん)
 

畑の大豆を抜いて根っこを見てみると、根っこに数ミリメートルの瘤(こぶ)のようなものがいっぱいくっついています。これは根粒と呼ばれる器官で、この中に根粒菌(バクテリアの一種)という土壌微生物が住んでいます。根粒菌は大気中の窒素をアンモニアに変換し(窒素固定といいます)、植物の生育に欠かせない窒素を大豆に供給する働きをしています。この根粒菌は、マメ科植物だけが共生しています。「どうしてマメ科植物だけが根粒菌と共生するのか?」、「根粒はどのように・・・・・

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◆土壌改良ならミミズが一番早い
 

ミミズは土中の有機物などを食べ、肥料成分を植物が吸収しやすい形態にする、糞が粒状のため通気性がよくなるなどのメリットがあります。また、土の中には肉眼でも見えるミミズなどの小動物以外にも、目に見えない微生物類が無数に存在しています。病原菌など有害な微生物もいますが、肥料成分を植物が吸収できるように分解したり、病原菌の働きを抑えたり、土を団粒構造にするなど根の生育環境をよくし、多くは植物にとって有益な働きをします。ミミズや微生物は、土壌改良という面・・・・・

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◆コンパニオンプランツ
 

違う種類の野菜を混植することで、病害虫を抑えたり生長を助ける「コンパニオンプランツ」といいます。コンパニオンプランツを植えると、あいたスペースの有効利用だけでなく、病害虫予防や生育促進の効果が期待できます。野菜には、それぞれ集まりやすい特定の虫があり、出やすい病気なども異なります。こうした特性を利用して、違う種類の野菜を一緒に栽培することで、病害虫を抑えたり生長を助けるといった、良い影響が出る組合せを「コンパニオンプランツ(共生植物)」と言い・・・・・

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◆連作障害はなぜ起こる?
 

同じ場所で同じ作物を作り続けると「収量が減少する」「病害虫の影響を受けやすくなる」といった障害が起こりやすくなります。このような障害を連作障害といいます。ナス科やウリ科、アブラナ科などで、生育が悪くなったり、枯れてしまったりすることがよくあります。この原因は前に作った野菜や使用した肥料により、土壌中の成分バランスの崩壊や病害虫の発生が主な理由です。自然農では、限定した農作物だけを植えていないため、このような連作障害は起きにくいのです・・・・・

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◆堆肥は家で作れる
 

玉ねぎの皮。大根の皮。ニンジンの皮。バナナの皮。ミカンの皮。リンゴの皮や芯。いろいろな食べ残しや食べかす。お茶の葉の出がらし。コーヒー粉の出がらし。砕いた梅干しの種。期限キレの納豆。浜に打ち上げられたワカメ。犬の抜け毛。昆虫の死骸(殺虫剤を使用していない場合)。剪定した庭木を細かくしたもの。骨粉。仏壇にあげていた仏花。薪ストーブの灰。燃やせる猫トイレの砂。乾かしてミルで粉砕して粉にして持っていけば、そのまま畑に撒けます。鳥の糞や猫のうんち・・・・・

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◆虫よけには激辛ハバネロソース
 

自然栽培において、どうしても避けられないのが虫たちによる作物被害。せっかく育ったから収穫しようと思いきや、葉物野菜が虫たちに食べられてしまって・・・というケースもあります。そういった場合にお勧めなのが「ハバネロ」。栽培して実をゆでて噴霧するのが一番ですが、きっと急ぎで何とかしたいと思うはず。それなら、必殺技をご紹介しておきます。「激辛ハバネロソース」水で薄めてスプレーしておけば、虫たちから農作物をある程度守ることができます。銘柄指定はありませんので、・・・・・

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◆月の満ち欠けと農業
 

月の満ち欠けが農作物に影響を与えていることをご存知でしょうか?太古の昔から人々は月の満ち欠けを農業に利用してきました。オーストリアやドイツで活動した神秘思想家、哲学者、教育者“ルドルフ・シュタイナー”が「バイオダイナミック農法」と名づけましたが、その昔からあった農法のようです。農作物の成長や害虫の発生には月の満ち欠けが大きく関わっていて、農作物は満月の前後に収穫するとより美味しくなると言われています。満月の頃になると樹液は葉や花の部分に集中する・・・・・

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◆旧暦による栽培管理法
 

日本では昔、旧暦が用いられていました。特に農業の分野においては、旧暦を用いて農作物の生産を行ってきた歴史があります。今でも、旧暦を用いて農業を営んでいる高齢者の方もいるようです。旧暦を用いると、「この時期に,このような栽培をした方が,生育に有利だよ!」ということがよくわかるのだそうです。ざっくりポイントをまとめてみました。種まきは、満月の5日前から満月までとする。移植、定植は新月の5日前から新月までとする。新月の頃は栄養生長になりやすく徒長しやすい・・・・・

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◆咲いている花を見て種まき
 

種まきや植え付けには適した時期というものがあります。旧暦で見ていくのが望ましいのですが、面倒くさいという方のために、その季節に咲いている花を見て、それに合わせて種まきや植え付けをするというのが分かりやすいかもしれません。具体的に季節ごとに農作物ごとに見ていきたいと思います。2月中旬~ ウメ,ヤブツバキが咲くころジャガイモ。3月上旬~ レンギョウ,ジンチョウゲが咲くころニンジン,ダイコン,コマツナ。3月中旬~コブシ,ボケが咲くころネギ,ゴボウ・・・・・

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◆傾斜地農業
 

棚田のような水平面をつくらずに傾斜地のまま農耕し、カヤなどの敷き草によって土壌流出を防ぐのが傾斜地農業の特徴です。 徳島県の「にし阿波の傾斜地農業」は、場所によっては斜度40度にもなる畑で農業を行うため、サラエやテンガ、フタツバなどと呼ばれる独自の農具を使用しています。 ソバやアワなど在来品種の雑穀をはじめ、伝統野菜や山菜などを少量多品目で栽培しています「にし阿波の傾斜地農業」は、世界農業遺産に認定されましたが、日本の農業の原点とも言える農耕・・・・・

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◆環境破壊を止める試み
 

19世紀のイギリスで産業革命が起きて以降、近代農法の普及によって広い農耕地が必要になりました。そこで、世界各地で行われたのが「森林伐採」です。以下は、Our World In Dataによる、森林面積の変化を示す世界地図(2015年)です。オレンジや赤色は森林の減少傾向が強く、緑色は森林面積が増加傾向にあります。気候変動による森林火災や畜産業拡大のための飼料(とうもろこし・大豆など)を育てるための土地確保、都市開発のためといった理由が原因で、急速に森林が失われていま・・・・・

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◆半日陰の森で育てよう!
 

植物には、直射日光を好む「陽性植物」と、半日陰から日陰を好む「陰性植物」、中間的な「半陰性植物」があります。植物は、光を利用し水と二酸化炭素から有機物と酸素を作り出す光合成を行い、作った有機物を栄養分として取り込み成長しています。日照時間や、その土地の地域特性を考慮しながら、「陰性植物」か「半陰性植物」を作付けすれば、まず間違いはないでしょう。森林の直射日光の当たる高木から、その下の木漏れ日しか当たらない場所の植物も、光合成をして成長しています・・・・・

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◆売られている土には注意
 

ひとくくりに「土」と言っても、例えば田畑の土と自然の山野の土では全く性質が違います。まず、培養土とは何か、ざっくり言えば「植物を育てるために人工的に調合された土壌」のことです。培養土は植物の植え付けに主に使用するもので、培養土には基本的に細菌が入っていません。まだ体力のない苗の植え付けや種から芽を出させるために使います。細菌が成長を阻害することもあります。ある程度成長してから堆肥を与えるようにしてください。堆肥には、腐葉土・・・・・

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◆禁止された人糞利用
 

日本でも江戸時代まではヒトの糞が肥料として利用されていました。農民は長屋(集合住宅)の排せつ物を購入することもあり、排せつ物は肥料として重宝されていました。肥溜めは伝統的なもので、農家や村の人たちの排せつ物を貯蔵する穴です。この時代の排せつ物処理は肥溜めによる堆肥化がほとんどでした。肥料として用いる人糞は、そのまま使うと作物が根腐れするため、たいていは肥溜めに溜めて発酵させて利用するものでした。発酵中の物は非常に臭いが強く、クロバエやニクバエ、オオクロヤブカの発生源・・・・・

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◆生薬としての薬用利用
 

日本には、ヒトの排泄物およびその関係品に由来する生薬を用いる治療法が存在します。漢方薬では人や動物の大便・小便が薬または薬の原料として一般的に用いられますが、中国大陸から漢方医学が伝わった日本でも、人糞を使った薬を用いていました。この事実は、「人屎(ひとくそ)」の名で『新修本草』や『本草綱目』に収載されています。『和名抄』では「久曽(くそ)」、『多識編』には「比登乃久曽(ひとのくそ)」の名で記載されています。解毒作用が・・・・・

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◆米ぬかを使うべし
 

米ぬかは精米するときに出るカスのことです。米ぬかは土壌改良剤になります。とてもおススメできます。ただ撒くだけですから、耕す必要がないのもいいです。米ぬかを使うときのやり方は、微生物を殺さない不耕起栽培です。米ぬかを使用する際には、人間が耕すことがデメリットになります。米ぬかは微生物たちのごちそうです。土の上に撒くと微生物たちはこの米ぬかを食べにやって来ます。微生物たちは、土の中を動き回って耕してくれる存在なので、土の中を動き回ってくれ・・・・・

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