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■POLICY / 002:木は伐らないで残す活動

 
 
木は伐らないで残す活動
 
大きな木は伐らないで活かします。1世帯から排出されるCo2は1年間で平均4500キログラム。40年生のスギが吸収するなら、1世帯をまかなうのに509本分も必要になります。木の種類ごとにも二酸化炭素吸収量は異なりますが、一般的に年間吸収量は「幹の体積の増加量(m3/年)×容積密度(トン/m3)×拡大係数×炭素含有率」で表されます。大きな木は二酸化炭素吸収量も大きいため、他の問題がない限り伐らないで活かします。木は切ってしまうことはたやすいです。しかし、そこをまた元の森林のように再生させるには、かなりの時間を要します。むやみに伐採をしてしまうことは、環境破壊の大きな要因となります。また、木は、ただ立っているだけでなく、地中ではしっかりと根をはることで土砂の流動を防いでくれています。根のまわり地中微生物が土を耕し生態系を守ってくれています。木を切ってしまうことで、地中の根が腐り始めます。そうすると微生物も死にます。土は固くなりもろくなります。そこへ、もし台風や大雨など、大きな災害がやってくれば、がけ崩れや土砂崩れを引き起こす可能性があります。日当たりの問題であれば、部分的な剪定をするのがベターです。
 
 
 
 

 

 
 
 
 
 
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