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■PHILOSOPHY / 018:動物虐待後に屠殺する日本

 
 
動物虐待後に屠殺する日本
 

動物虐待後に屠殺する日本

日本の畜産の現場では、ひどい虐待が行われていて、この部分の改善が日本は進まないのが実情です。このことは、日本の行政も知っていますが知らんぷりを決め込んでいます。日本には動物愛護管理法がありますが、業委の担当者も、「畜産業は口出しできないから」「中に入れないから」「管轄じゃないから」とか、色々な言い訳をして逃げています。畜産業者はこの法律を認知すらしていないことがほとんどで、畜産業に携わる人から、時折聞く言葉は、「あいつら痛みを感じてない」「蹴っても殴っても大丈夫だ」「大げさに悲鳴を上げてるだけだ」「殺すときも痛くない」・・・動物も痛みを感じること、恐怖を感じること、ストレスを感じることは科学的に立証されています。

1997年にEUのアムステルダム条約で「畜産動物は単なる農産物ではなく、感受性のある生命存在である」と定義されましたが、実際には農産物としての扱いが続いています。日本の畜産動物は「農産物」でしかなく、日本の畜産現場にはモラルなど存在せず、極悪非道な殺戮現場でしかありません。自分がされて嫌なことを他者に対して平気でできるというのは人間のクズでしかありません。

屠殺の仕事に就こうと思うなら、自給1000円程度で募集はあります。牛や豚は、屠殺となるとある程度解体を経験してからでないと、いきなりは担当させてもらえないので、ますは、鶏からのスタートになるのが一般的です。屠畜場や食鳥処理場に直接電話して求人の確認をすると良いと思います。「と畜場名簿」とネットで検索してください。法人名が出てきますので、今度はその法人をネットで検索すると、代表者の顔も見れますので、どんな人が極悪非道な残虐をヒビ繰り返しているのかご覧ください。もしも、業界の方が読まれていて「うちはちゃんとやっている!」とお感じになったならば、同じ業界内で1件でも卑劣な業者が存在していることを問題視して業界人として対処すべきだと思います。まずは業界内で改善を図るよう最大限の努力をすべきです。どの業界でもそういうものだと思います。

方法はあると思います。インターネットのライブカメラでyoutubeで公開し閲覧できるようにしておけば、改善は図れるでしょうし、収益も期待できるはずです。命の尊さを伝えることにもなりますし、子供たちがそれを見ることで、自分たちが多くの命の犠牲の上に成り立っていることを理解できれば、もっと素敵な世の中になるでしょう。

アニマルライツセンターの動画をご覧ください。https://www.youtube.com/@animalrightscenter


 
 
 
 

 

 
 
 
 
 
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