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■DISASTER / 017:地震発生時の行動

 
 
地震発生時の行動
 

いざというときに気が動転してしまう中でも、注意すべきポイントはいくつもあります。頑張って乗り切りましょう。

■身の安全の確保しよう。
揺れている間は落下物から身を守り、揺れがおさまるまで待ちましょう。机の下に入る、クッションや雑誌などで頭を保護する、家具や窓などのガラス面から離れるなどして、身を守ってください。

■揺れが収まったら火を消す
地震後に発生する火災の多くが民家のガスコンロや通電状態となった暖房器具や照明器具によって引き起こされます。避難前には、必ず火の始末をして被害拡大を阻止しましょう。台所のガスの元栓を閉める、ストーブを切る、ブレーカーを落とす等の行動をとってください。

■出口を確保しよう
ガラス片や転倒家具に注意して、避難経路を確保しましょう。

■災害・避難情報を入手しよう
ライフラインが止まるとテレビやパソコンは使えません。余震や災害情報の取得は、ラジオやSNSが役立ちます。SNSには誤情報も含まれますので100%信用するのは危険です。

■ブレーカーを上げて通電させない。
巨大地震が発生した場合、通電を阻止するためにブレーカーが自動的に落ちる家庭が多いでしょう。ブレーカーが自動的に落ちる理由は、たとえば冬場に使うヒーターが地震の影響で倒れた場合、通電することで火災に繋がってしまうからです。状況を確認せずにブレーカーを上げてはいけません。

■エレベーターを使わない
高層階にお住まいの方は、避難所へ行くのにエレベーターを使いたくもなるでしょう。しかし、エレベーターが地震の影響で止まってしまうことも考えられるので、エレベーターではなく階段を利用するようにしてください。

■安全な場所に避難しよう
火災や津波など、二次災害の発生が予測されます。なるべく安全な場所へ避難しましょう。近隣住民が一時的に集合する一時集合場所や自治体が指定した広域避難場所に避難しましょう。沿岸部などの津波の危険性がある場所は、高台などの安全な場所に避難しましょう。

■タバコは吸わない
ガス漏れが発生している場合、引火して爆発する恐れがありますので、むやみに火をつけると爆発するかもしれません。

■自動車に乗らない
渋滞の原因にもなります。緊急車両の通行の妨げになります。道が通行できなくなっている可能性もあります。自動車運転中だった場合には、ドアをロックせずに放置してください。


 
 
 
 

 

 
 
 
 
 
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