災害時にシェルターとして無料で使えるキャンプ場
 

現実を知る

KNOW REALITY

自然共生社会

LIVE WITH NATURE

原点回帰活動
PRIMITIVE ACTIVITIES

メンバー募集

WANTED MEMBER
 

■DISASTER / 001:富士山の噴火

 
 
富士山の噴火
 

富士山は、およそ100年周期で噴火を繰り返してきました。その中で大規模な噴火だったのは、1707年に起こった宝永大噴火です。これは、200年のスタンバイ期間を経ての噴火でした。現在は、そこから300年以上経っています。たまっているマグマの量から単純計算すると、次回の噴火規模は宝永大噴火の1.5倍くらいと考えられます。宝永大噴火では、横浜に10センチ、江戸に5センチも火山灰が降り積もり、昼間でも暗く、燭台の明かりを灯さねばならなかったという記録もあります。火山灰は、ガラスの破片と同じ物質でできているため、人の呼吸器に入れば健康に甚大な影響を及ぼし、コンピューターに入れば通信機能がダウンします。電車や車も走ることができなくなり、ライフライン全てが停止し都市機能そのものが失われることになります。富士山が噴火した場合、1カ月近く火山灰が舞うことになります。マスクにゴーグル、帽子、手袋、レインコートなどを用意しておく必要があります。特に、噴火は南海トラフ巨大地震と関連性があるので、この地震の後、数か月以内に富士山の噴火がやってくる可能性が高いです。

 
 
 
 

 

 
 
 
 
 
PRA(一般社団法人自然共生社会再生機構)
3-13-25 Gokurakuji Kamakura Kanagawa #248-0023
お問い合わせ 固定電話 0467-40-5641 モバイル 080-1126-0273
http://pra.or.jp