公共の避難所の実態をご理解いただいたうえで、なるべく自力で乗り切りたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?健康な成人は避難所を出ましょう。子供やお年寄りは避難所に預けましょう。自力でサバイバルするなら、災害に備えて何を準備して置いたらいいのでしょうか?ここでは、生き抜くスキルを身につけておくことについて説明します。簡単にまとめると、登山や野山でのキャンプを経験しておくことです。
最低限の装備で山の中で過ごすブッシュクラフトを経験しておくことです。夏場でも夜はけっこう冷え込みますし、蚊などの虫はたくさんいます。火を起こせなければ暖を取ることもできませんし、汲んできた水を煮沸することもできません。テントを張る経験も必要でしょうし、寝床の確保も必要になります。
私たちがおすすめしているのは、「サバイバルキャンプ横須賀」です。手ぶらでキャンプが体験できる施設です。施設内の好きな場所に自由に設営してお過ごしいただくしくみです。テントなどのキャンプギアはすべて無料で貸出を行っています。持ち込みもOKですが、手ぶらでもご利用いただけます。自分たちでテントをはったり、火をおこしたりしてください。サバイバルにおいて最も大切なのは火の確保です。分からない方には無料でインストラクターがサポートを行いますので、サバイバル訓練のつもりでぜひ経験しておくことをお勧めしています。濡れた身体も温められます。濡れた衣類も乾かせるようになります。水も飲めるようになります。心の平静も取り戻せます。都心から1時間程度。電車でアクセスできますので、ぜひ家族や仲間と一緒にお越しください。
■サバイバルキャンプ横須賀
http://survcamp.com/
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