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■CULTURE / 203:
日本人ならたまには着物を
日本人ならたまには着物を
日本の伝統衣装は着物です。和服というのは西洋服に対する言葉ですね。洋服は、着る人の体型にぴったり合ったサイズで作られます。そのため、ウエストのサイズなどが合っていないと着用することができません。3次元の立体構造で出来ていますので、中に入る人を選んでいるということです。洋服は、似合う似合わないがあるように、実は、洋服が着る人を選んでいます。それに対して、着物は着る人を選びません。着物は2次元の平面な布ですから、その人なりのカタチにあちらが合わせてくれます。衣服は人間が身に着けてはじめて役割を担うものですが、こういったところにも西洋文化と日本文化の違いが表れています。日本人が日本文化に触れるなら着物をたまには召してみるのもいいかもしれません。背筋が伸びる気がします。私たち日本人には、日本というバトンを未来につなぐ役割がすこしだけあるのかもしれません。
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